年収400万リーマンが節約して仮想通貨投資で資産形成するはなし

サラリーマンが資産形成するには、節約→貯蓄→投資 これしかありません。資産額目標5,000万円!

年末のBTC価格が$100,000になるかもしれない理由

BTCの長期の平行チャネルを書いてみた結果、上限値がS2Fモデルの値にほぼ一致した。

あくまでも1つのありえなくない未来として、年末$100,000もあるのかも知れない。

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平行チャネルの書き方
・中心線の起点はペイパルBTC決済開始報道の’20/10/21に設定

・傾きは’21/1/22のフラッシュ・クラッシュの下値28800を通るように設定

・幅は'21/2/21および’21/3/23の高値実体(髭を無視)で上限値を設定

 

S2Fモデル Plan B

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直近は、現状NASDAQが上値をブレークできずに停滞している。

NASDAQが崩れれば仮想通貨市場も崩れると思うし、上値をブレークすれば仮想通貨も爆上げモードへの確変が起こるかもしれない。

いずれにしても、長期の平行チャネルはそれなりに信頼性を持つのではないかと考えている。(特に下値抵抗線として)

これまでのBTC上昇のシナリオ振り返りと現状の考察

こんちにはー!おっさんだう!

 

運よくBTC投資で資産を増加させている私ですが、奇跡的に運がよかったなと自分の幸運に感心しているところです。

そこで今一度、

  • これまでのBTC価格上昇のシナリオ振り返り
  • BTCの現状考察

をしたいと思います。

 

なんとなくの時系列で書いていきます。

2020年10月以降のシナリオです。

相場はずっと前から続いていますが、私はこの相場のスタートを2020年10月と捉えて説明します。

影響因子はいろいろあるかと思いますが、自分が見てきた大筋だけざっくり書きます。

 

PaypalのBTC取り扱い開始

2020年10月にPaypalがBTC取り扱い開始の予定を発表しました。

下記の記事で書いた通り、この事実により。

「無価値かもしれなかったBTCがいくらかの価値を持つことが確実になった。」

というのが今回の相場の始まりだと考えています。

 

yurufuwa-setsuyaku.hatenablog.com

 

ストックフロー比率で考えるBTCの論理価格

価値があるという前提が与えられると、自然とその価値を測る必要が出てきます。

これも上記の記事で述べましたが、貴金属の価値を図る指標の一つであるストックフロー比率の考え方をBTCに当てはめると、

「1BTCの価値は現在~数年先に1000万円程度。将来的に1億円程度の価値になる。」

ということになります。

貴金属と異なり、BTCは4年毎に採掘量が半減するため、ストックフロー比率をベースにして考えると、4年毎にBTCの価格は跳ね上がることになります。

この指標がどこまで通用するかはわかりませんが、現在は一つの指標として機能していると考えて良いと思います。

 

マイクロストラテジー社、グレイスケール社によるBTC購入

マイクロストラテジー社や、グレイスケール社などが数十憶ドル規模でのBTC取得を行っています。

その他、クジラと呼ばれる大口投資家(1000BTC以上を保有するアドレス)の数は増加の一途をたどってきています。

 

DeFi重要の高まりによるETH上昇

DeFiに関しては難しくてよくわからないのですが、DeFi需要が伸びたことにより、DeFiで主要な役割となるETH価格が急上昇しました。

DeFiとはアプリケーション上で稼働する金融システムのようなもの?なのかな。

知りたい人は下記のリンクを読んでみてください。

www.coindeskjapan.com

 

これにより2021年1月初め頃からETHは急上昇しました。

BTCはETHほどの急上昇はしませんでしたが、BTCが$42000の高値を付けてから弱かった時にETHが高値更新して底値を支えたという見方も出来れば、単純にBTC購入資金がETHに流れたという見方もできると思います。

いずれにせよ、DeFi需要が仮想通貨市場全体への資金流入を後押ししたということは確かであると思います。

 

イーロンマスク氏のtwitterプロフィールへの #bitcoin 出現(通称イーロン砲)

yurufuwa-setsuyaku.hatenablog.com

 

イーロンマスク氏がTwitterプロフィールに#bitcoinを追加したことにより、イーロンマスク氏本人、もしくはテスラ社がBTCを購入するのではないかという、ほぼ確実な憶測が蔓延しました。

これを受けてBTC価格は急騰。

しかしながら、具体的な情報が皆無であるため、急騰後BTC価格はほとんど元の水準に戻すことになりました。

 

テスラ社のBTC取得の公表

んでもって昨日、今日ですね。

本日テスラ社の公表を受けてBTC価格は日本円で一時、大台の500万円を突破しました。

イーロン砲でほぼほぼイーロンマスク氏もしくはテスラのBTC参入は確実視されていたのにも関わらず、公表によりBTC価格は史上最高値の更新にまで到達する結果となりました。

注目点としては、

  • イーロンマスク氏個人ではなくテスラ社としての取得であった
  • 取得額が明らかになった(特に購入額にはサプライズ無し)

イーロンマスク氏個人ではなく、テスラ社としての取得であったことが非常に大きかったと考えています。

正直、購入額としてはマイクロストラテジー社の32億ドルに対して、15憶ドルとそこまで驚く額ではないのかなと思っています。

(マイクロストラテジー社の時価総額はテスラ社の1/80)

 

テスラ社のBTC取得による影響考察

テスラ社としての購入かイーロンマスク氏個人としての購入かで何が違うかと言うと、BTC価格がテスラ株価に影響することになったという点です。

 

その辺の弱小株であればどうでもいいのですが、

  • テスラ社の時価総額は世界7位(米国企業5位)
  • テスラ社の株式はS&P500に組み込まれている
  • テスラ社の株式はバブル水準である(時価総額トヨタの3倍)

上記のことから、テスラ社の株価の変動はアメリカ株全体に大きな影響があり、

かつ下落のきっかけさえあれば大幅に下落しやすい状況にあると言えると思います。

 

何が言いたいかといいますと、

例えば、BTCの価格が突然0になったとしたら?

 

テスラ株がバブル水準を超えてもなお上昇し続けてきた要因は、実態よりもイーロンマスク氏のカリスマ性によるところが大きいのではないかと思います。

そんな中、イーロンマスク氏のBTC投資が失敗したとなれば、カリスマから一転、危なっかしくて大企業にふさわしくないCEOにイメージは転落。

テスラ社には一気に不信感が増し株価は恐らく半値程度にまで急落してもおかしくないのではないかと思います。

 

更にテスラ社の株式は、世界から注目を浴びるアメリカ株の主要な指数であるS&P500に組み込まれています。

このため、テスラ株が急落すると、S&P500に投資する国内外の投資家が一旦アメリカ株から逃げる動きが起こるのではないかと想像しています。

 

つまり、BTC価格の急落はアメリカ株の急落につながりかねない状況になったということを言っています。

(完全に私見で、大げさすぎるかもしれないとも思っています。)

 

それが逆にBTC価格にどう影響するのかと言えば、

アメリカ株全体が急落することを好まないアメリカ当局は、BTCに対する規制に慎重にならざるをえないだろう」

という憶測が生まれるのではないかと、かなり個人的な意見ですが考えています。

アメリカ当局はもともと規制する手段もつもりもなかったかもしれませんが、BTC投資家の安心感にはつながる可能性は高い)

 

BTC投資をする人にとって最も怖いこと、それはアメリカ、日本、ドイツ、イギリスなどの先進諸国による規制だと思います。

実際、イギリスは何度も「暗号資産のレバレッジ取引は資産をゼロにする可能性がある」という警告を出しており、これはイギリスが暗号資産取引の拡大を望ましくないと考えているともとれます。(真意は謎。言葉の通り単にレバレッジ取引への警告かもしれない)

これらの懸念がテスラ社の超大企業とは思えぬフリーダムな動きによりある程度抑制されたと言えるかもしれません。(少なくともアメリカに対しては)

 

今後のBTC価格

上記のことから、BTC価格は今後も上昇トレンドは継続するのではないかと考えています。

テスラが15憶ドル程度で満足するのかも疑問なところで、継続的に買い続ける可能性があるということは上昇要因だと思います。

また、テスラという超大企業が参入したことで投資に前向きな企業の後押しになるかもしれません。(例えばソフトバンクとか)

 

ですが、今は急騰直後でボラティリティが非常に高く、買ってすぐに含み損なんてことも起こりうることです。(と言うか、高確率でそうなると思います)

ですので、どんなに買いたくても、まずは今週末まで待つべきだと思います。

 

テスラの参入というビッグニュース、高値更新により荒い値動きになり、急騰、急落を繰り返すと思いますが、

環境的にはテスラの参入で底値は間違いなく上がりやすい環境に変化したと思いますので、底値ベースでみれば引き続き緩やかな上昇トレンドを維持すると考えています。

 

前回の記事で書いた通り、今後新規参入するのであれば、週末ドルコスト平均法買いが有効だと思います。

(今は急騰後なので開始時期にはよくよく気をつけましょう)

 

yurufuwa-setsuyaku.hatenablog.com

 

あとついでに、支出を把握し、投資することの重要性を書いた記事も張っておきます。

 

yurufuwa-setsuyaku.hatenablog.com

 

それでは今回はこの辺で!

【速報】テスラ社が15億ドル相当のBTC取得を発表

速報ってほど速くなかったですが、イーロン・マスク氏率いるテスラ社が15億ドル相当、日本円で1570億円相当)のBTCを取得したことが明らかになりました。

 

これを受けてBTC価格は日本円で500万円の大台を一時突破

昨日までの相場から大きく変化しており注意が必要です。

 

日曜日の夜に週末ドルコスト平均法買いの記事を書いた直後ですが、今言えることとしては、

「買いたくても今は慌てて買わないほうが良い。1、2週間は落ち着くのを待とう」

というのが私の意見です。

※400万円程度ですでに買っていた分に関してはHOLDでいいと思います。

 

暇なときに私見をまとめて書こうと思います。

 

以上、速報でした〜

BTCは既に上がってしまっているので今から投資を開始するのは難しい?

こんちにはー!おっさんだう!

 

イーロン砲以降BTCのトレンドが、三角保合いを上抜けて、緩やかな上昇トレンドに変化してきました。

(現在のところそう言ってもいいと思います)

 

ただ、上昇トレンドと言っても高値圏から入るのは怖いというのが普通の感覚ではないかと思います。

 

ですが、ある方法を取れば、低リスクで上昇トレンドに乗ることができる可能性が高いと思っています。

 

今回その方法をまとめたレポートを2,500円で販売しますので、下記のフォームより申請してください。

 

申請フォーム

 

というのは冗談です(笑)

普通に伝統的な投資手法を使えば勝てると思います。

 

 

今のBTC価格の値動きを大局的に言ってしまうと、

  • 緩やかな上昇トレンド
  • 週末は大規模な売り買いがされず値動きが安定しやすい
  • 週末は平日と比べて下げる傾向がある

 

 

そこで、

「週末の安値をドルコスト平均法で継続的に買っていく」

がリスクを抑えて上昇トレンドに乗っかりやすい手段ではないかと思います。

 

ドルコスト平均法とは定期的に一定額を買っていくという方法です。

(円建ての場合は円コスト平均法とでも言うのでしょうか?あまり言わない気がしますがそんな感じです。)

 

なので、

「BTCは既に上がってしまっているので今から投資を開始するのは難しい?」

の答えとしては、

ドルコスト平均法を使えば、ある程度のリスクはあるが勝算はある」

ではないかと思います。

 

それでは今回はこのへんで!

 節約で浮いたお金をコツコツBTC積立で資産を築いていきましょう~

BTC イーロン砲から一晩 今後の展開は?

こんにちはー!おっさんだう!

 

昨晩はかなりのボーナス相場でしたね。

私も$35000→$37500をロング(ドルを借りてBTCを買う)で利益を上げることができました。エントリーが遅れたのが少し心残り。。。

 

急騰相場等で役立つトレード法の動画があったので、貼っておきます。

(BTCの場合には長期的上昇を担保に、失敗してもリカバリーのきくロングで入ることをおすすめします。)

 

しかしながら、基本的には、短期トレードと言うよりは安値で現物を掴んであとは放っておくが一番だと思います。私も現物はずっと売っていません。

 

www.youtube.com

 

一晩明けて、予想外にイーロン砲直前の水準近くまで戻ってきていますね。

要因としてはイーロン・マスク氏のTwitterに#bitcoinが出現しただけで、具体的にいくらでどれだけ買ったのかなどの情報が皆無であることから高値を更新するには情報不十分だったというところでしょうか?

 

この先ははっきり言って予想がつきませんが、イーロン・マスク氏の動向には注目ですね。

また、イーロン・マスク氏の参入が事実であるとすると、他の企業や長者たちもBTC投資に前向きになるのではないかといった思惑もあるかと思います。

私は漠然と、緩やかな上昇トレンドを形成するのではないかと考えています。

 

 

それでは今回はこのへんで!

節約で浮いたお金を、しっかりリスクマネジメントして強気相場に投資しましょう~

【速報】BTC急騰!テスラのイーロン・マスク参入か?

本日の17:30~18:45現在まででBTC価格が$32000→一時$38000に急騰

テスラCEOのイーロン・マスク氏のtwitterbitcoinハッシュタグが追加されており、あからさまな匂わせ。

以前から、イーロン・マスク氏がビットコイン参入についてマイクロストラテジーCEOにtwitter上で相談したことが報道されるなど怪しい動きはあった。

twitter.com

 

イーロン・マスク氏の参入が事実であれば、彼は最近一時的に世界一の長者になったほどの資金を保有しており、流入資金は膨大と考えられ、今後、上昇トレンドを保つ可能性が高くなったと私は考えます。

 

しかし、現在 テスラの時価総額ってトヨタの3倍以上なんですよね。知ってました?

ちょっとおかしいですよね(笑)

 

以上、速報でした。

 

 

P.S.

この時点で口座だけでも作っていた人はチャンスを掴めますね。

買いたいのに口座が無くて買えない人は残念でした。これからもチャンスを逃し続けてください。

生活水準と貧富のはなし

こんちにはー!おっさんだう!

 

先日、悲しいことにうごくちゃんが亡くなったニュースを見て、それがきっかけでうごくちゃんのことを知りファンになった私です。生前からのファンではないけれど、ご冥福をお祈りします。

ということで、敬意を表し今度から挨拶は「こんちにはー!」にしようと思います。

www.youtube.com

 

今回の話題としては、何が貧富を分けるのか?

というところで持論を話したいと思います。

 

私は一言で言うと、

「生活水準と収入の差」が貧富を決めていると言えると考えています。

 

普通、お金持ちというと年収の高い人を思い浮かべるかと思いますが、

一概にそうとは言えないのでは?

というのが私の意見です。

 

例えば、年収1000万円の人が、500万円の時計を着け、2000万円の車に乗り、3億円の豪邸に住んでいたら、その人は超貧乏だと思います。

なぜかと言うと、それだけで手一杯なはずだからです。

確かに周りから見るとすごい金持ちで、さぞいい暮らしをしているのだろうと思わるでしょうが、実際は火の車です。

単純計算で40年働いて4億円稼げるうちの8割以上のお金を使ってしまっているので、日々使えるお金は多くなく、維持費がかさみ、ローンの利息を払い続けているはずです。

これはかなり極端な例で、見栄に取り憑かれたキチガイといった感じですが、実はこういった性質を多かれ少なかれ人は持っているのではないかと思います。

※実際には借りれたとしても最終的にローンが払えなくなり家を売ることになると思います

 

手取り年収240万円生活をすれば豊かになれる

手取り年収240万とは額面年収300万円のことです。

手取り年収240万生活をすれば、単純に

「自分の手取り年収」ー240万円=貯蓄額

となります。

かなり単純ですが、実現性としては日本の人口の37%の人が年収300万円以下というデータに裏付けられています。

実際には地方にお住まいの方も入っており、東京の家賃では厳しいという点は考慮しなくてはなりませんが、実際に年収300万円で都心住まいの知り合いもいますので、目標の指標としては良いラインなのではないかと思います。

年収800万円であれば、手取り600万円ほどなので、年収300万円の生活水準にコントロールすれば、年間360万円を貯金に回せます。

 

「貧乏はかっこ悪い」はアホの発想

若干煽り気味の見出しですが、金持ちのフリをしたがり、貧乏人をバカにする一般人は、サル以下のアホだと私は考えています。

 

必要以上に高い車に乗り、金ピカの時計をして、見せびらかして、

「どーだカッコいいだろ~」

「きゃーカッコイー!!」

ってキャバクラかよ!

ちなみに私はキャバクラとか、無意味すぎて大嫌いです。

 

逆に、年収300万円で生活を成り立たせている人のことはかなり尊敬しており、彼らを真似たり、学びたいと思っています。

彼らはちゃんと欲望をコントロールして、生き延びるために努力しており、必要最低限の物を認識しており、節約に関するスキルがかなり高いと思われるからです。

必然的に生活水準をコントロール下に置いているということですね。

 

見栄は最もお金がかかり無駄な行為

見栄とは本当に無駄で、しかもお金がいくらでもかかることだと思います。

見栄の本質とはなにか?

それは、「マウンティング」です。

お前よりも俺のほうが勝っているからなという看板として、高いクルマやら時計やらを身につけるのです。

上には上がいるので見栄には上限がありません。なので限りある資金の中で、自分の収入源に見合う最上の物を身につけるのです。

なので、逆に言うと見栄をはった瞬間にどの程度の収入かがだいたいわかってしまうんですね。

勝ち目の無いチキンレースという感じです。

なのに、みんななぜそんなチキンレースに明け暮れるかというと、一般的な労働者(雇用されている人)だけがこのチキンレースに参加するからだと思います。

労働者しか参加しないので上限が見えており、限られた範囲でのカースト上位になりえるかもという幻想を与えてくれるんですね。

※個人的に一番愚かに感じるのが、無駄にお金をかけてフルエアロで車高を下げた軽自動車に乗っている人たちです。「カッコいい?アホなの?」と思ってしまいます。

資本家たちは、労働者よりも裕福なのは自明の理のなので、特に競争には参加していないと思います。(少なくとも労働者は相手にされていません)

趣味として高額の物を買うこともあるかと思いますが、収入に対しての割合は些細なものです。

(私は資本家じゃないので想像です)

 

最低限生きていくために必要なもの

節約というと切り詰めることから発想してしまいがちですが、間違っていると思います。

こういった発想から入ると、安易に「こまめに電気のスイッチを切る」とかどうでもいい節約術の沼にはまってしまうんだと思います。

 

大事なのは、「最低限生きていくためには何が必要か?」という発想だと私は考えています。

これは、裕福な日本人にとって実は真剣に考えたことが無い人も多い話題ではないかと思います。

 

ヒトが最低限生きていくのに必要なもの

  • 食べ物

この3つだけです。

これらがあればヒトは生きていくことができます。

 

さらに、現代人にとって必要なものを加えると、

  • 光熱費
  • 通信費

等が入ってきます。

 

この中で、服は一度買えば1~2年程度は使えてユニクロ等であれば安価なので、それほどの出費にはなりません。

おしゃれな服を際限なく買い続ける人は上述したアホに片足突っ込んだ人か、アイドルかどちらかだと思います。

おしゃれ着を数セット持っておけばデートにも困らないので、数着の平服と数着のおしゃれ着があればもう他には要りません。

 

光熱費は正直あまり気にするほどでは無いかと思います。強いて言えば暖房は灯油を使ったほうが安いよ、冬は部屋でも不快じゃない程度に厚着しようくらいです。

 

通信費は3大キャリアではなく、安いところを使いましょう。

(私はUQモバイルです)

 

ここまでで、多くても月2万円程度で収まるはずです。

 

残った家賃と食費。

これらが最も大事だと思います。

 

家賃

家賃は出費を考える上で非常に大事です。

月の出費の大きな割合を占めますし、月々必ずかかります。(固定費)

首都圏に住んでいる方でしたら、家賃から住宅補助を除いて5万円くらいが妥当ではないかと思います。

一人暮らしなら1kで十分だし、都心住まいで厳しければJR駅から私鉄で数駅のところであれば、条件を満たす物件があるのではないかと思います。

 

ちなみに私はマイホームは持ちたくない派です。

  • 多額のローンをしたくない
  • 移住の自由度を制限したくない
  • 現在の家族構成に応じた家に住みたい

これらの理由から、私は多少割高でも賃貸を貫きたいと考えています。

 

食費

食費も家賃並みに重要です。

例えば、自炊せずに毎食外食で

  • 朝食:300円
  • 昼食:600円
  • 夕食:800円

を毎日続けたとすると、月の食費は51000円にもなります。

 

私の場合は、自炊で

  • 朝食:納豆ご飯+即席味噌汁:100円
  • 昼食:ミートソースパスタ:100円
  • 夕食:鶏肉と無限キャベツ:400円

という感じです。(だいたい毎日こんな感じです)

パスタソースは2人前100円のミートソース、無限キャベツは皿うどんの麺だけ使っています。キャベツは当然ながら自分で千切りします。

そうすると、月の食費は18000円で済みます。

普通にお腹いっぱい食べているし、栄養バランスもそこまで悪くないと思います。

むしろ毎回コンビニ飯のほうがよっぽどやばいです。

 

雑費

人間というものは結構ここにお金を使ってしまいます。簡単に数万円溶けます。

基本的には生きていく上で必要ないものです。これらを0にしなければならないとは思いませんが、リターンが大きいもの以外は極力0にすべきだと思います。

 

課金ゲーやパチンコに月数万円突っ込んでいませんか?

そこから得るものは時間の浪費だけです。

 

都心住まいで車を買って駐車場代や高い税金を払う必要はありません。

日本の恩恵である発達した公共交通網を最大限活用しましょう。

 

手軽だからといって、物価の高い日本国内で観光していませんか?

物価の安い東南アジアでリゾートを満喫しましょう。(今はできませんが我慢)

 

無駄におしゃれ着を定期的に買っていませんか?

あなたが以前に着ていた服なんて誰も覚えていませんよ(笑)

 

 結局生きるためにいくら必要?

  • 家賃:5万円
  • 食費:3万円(たまに外食)
  • 光熱通信費:2万円
  • 雑費:2万円(完全に0にすると病む)

合計月12万円くらいが心身健全に過ごせるのに十分な出費だと思います。

つまり、手取り月16万円(年収300万円のボーナス除く月額想定)でも月々4万円の貯金が可能です。

 

計画なしに生活水準を上げてしまうのはもったいない

人間はみんないい生活に憧れているので、収入が上がると、なんの気なしに生活水準を上げてしまう傾向にあると思います。

なので多くの人が少し給料が下がると困窮したりします。 

結局の所、貧富を分けるのは「生活水準をコントロールできるかどうか」にかかっているのだと思います。

こう言うと「生活水準を下げてまで貯金して何に使うのか?」と問われると思いますが、答えは投資です。

今現在、株価や仮想通貨は法定通貨対比で上がっていますし、アメリカ株や仮想通貨はこれからも上がり続けると思います。(株価に関しては政策に大きく左右されると思いますが)

例えば、USDTという米ドルとベッグした(1USDT=1USDで安定)した仮想通貨を取引所に預けておくと年間10%程度の利回りがあります。

アメリカ優良株を集めたS&P500インデックスは過去年間平均7%程度の利回りがあります。

仮に6000万円持っていて年間5%の運用益を得たら?

年間300万円の利益ですね。

おっと、利益だけで年収300万円生活ができそうだ。

 

最後にYoutubeのオススメに何故か上がってきた西成の100円お好み焼き屋台の動画を貼っておきます。

www.youtube.com

 

美味そう。

自分で作れるかな?

ちょっと面倒くさいか。

どことなく東南アジアっぽい屋台の雰囲気が好きです。

 

それでは今回はこのへんで!

生活水準をコントロール下に置き、のんびり貯蓄生活を送りましょう~

 

参考書籍

https://amzn.to/3iSCHXb

 

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