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生活水準と貧富のはなし

こんちにはー!おっさんだう!

 

先日、悲しいことにうごくちゃんが亡くなったニュースを見て、それがきっかけでうごくちゃんのことを知りファンになった私です。生前からのファンではないけれど、ご冥福をお祈りします。

ということで、敬意を表し今度から挨拶は「こんちにはー!」にしようと思います。

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今回の話題としては、何が貧富を分けるのか?

というところで持論を話したいと思います。

 

私は一言で言うと、

「生活水準と収入の差」が貧富を決めていると言えると考えています。

 

普通、お金持ちというと年収の高い人を思い浮かべるかと思いますが、

一概にそうとは言えないのでは?

というのが私の意見です。

 

例えば、年収1000万円の人が、500万円の時計を着け、2000万円の車に乗り、3億円の豪邸に住んでいたら、その人は超貧乏だと思います。

なぜかと言うと、それだけで手一杯なはずだからです。

確かに周りから見るとすごい金持ちで、さぞいい暮らしをしているのだろうと思わるでしょうが、実際は火の車です。

単純計算で40年働いて4億円稼げるうちの8割以上のお金を使ってしまっているので、日々使えるお金は多くなく、維持費がかさみ、ローンの利息を払い続けているはずです。

これはかなり極端な例で、見栄に取り憑かれたキチガイといった感じですが、実はこういった性質を多かれ少なかれ人は持っているのではないかと思います。

※実際には借りれたとしても最終的にローンが払えなくなり家を売ることになると思います

 

手取り年収240万円生活をすれば豊かになれる

手取り年収240万とは額面年収300万円のことです。

手取り年収240万生活をすれば、単純に

「自分の手取り年収」ー240万円=貯蓄額

となります。

かなり単純ですが、実現性としては日本の人口の37%の人が年収300万円以下というデータに裏付けられています。

実際には地方にお住まいの方も入っており、東京の家賃では厳しいという点は考慮しなくてはなりませんが、実際に年収300万円で都心住まいの知り合いもいますので、目標の指標としては良いラインなのではないかと思います。

年収800万円であれば、手取り600万円ほどなので、年収300万円の生活水準にコントロールすれば、年間360万円を貯金に回せます。

 

「貧乏はかっこ悪い」はアホの発想

若干煽り気味の見出しですが、金持ちのフリをしたがり、貧乏人をバカにする一般人は、サル以下のアホだと私は考えています。

 

必要以上に高い車に乗り、金ピカの時計をして、見せびらかして、

「どーだカッコいいだろ~」

「きゃーカッコイー!!」

ってキャバクラかよ!

ちなみに私はキャバクラとか、無意味すぎて大嫌いです。

 

逆に、年収300万円で生活を成り立たせている人のことはかなり尊敬しており、彼らを真似たり、学びたいと思っています。

彼らはちゃんと欲望をコントロールして、生き延びるために努力しており、必要最低限の物を認識しており、節約に関するスキルがかなり高いと思われるからです。

必然的に生活水準をコントロール下に置いているということですね。

 

見栄は最もお金がかかり無駄な行為

見栄とは本当に無駄で、しかもお金がいくらでもかかることだと思います。

見栄の本質とはなにか?

それは、「マウンティング」です。

お前よりも俺のほうが勝っているからなという看板として、高いクルマやら時計やらを身につけるのです。

上には上がいるので見栄には上限がありません。なので限りある資金の中で、自分の収入源に見合う最上の物を身につけるのです。

なので、逆に言うと見栄をはった瞬間にどの程度の収入かがだいたいわかってしまうんですね。

勝ち目の無いチキンレースという感じです。

なのに、みんななぜそんなチキンレースに明け暮れるかというと、一般的な労働者(雇用されている人)だけがこのチキンレースに参加するからだと思います。

労働者しか参加しないので上限が見えており、限られた範囲でのカースト上位になりえるかもという幻想を与えてくれるんですね。

※個人的に一番愚かに感じるのが、無駄にお金をかけてフルエアロで車高を下げた軽自動車に乗っている人たちです。「カッコいい?アホなの?」と思ってしまいます。

資本家たちは、労働者よりも裕福なのは自明の理のなので、特に競争には参加していないと思います。(少なくとも労働者は相手にされていません)

趣味として高額の物を買うこともあるかと思いますが、収入に対しての割合は些細なものです。

(私は資本家じゃないので想像です)

 

最低限生きていくために必要なもの

節約というと切り詰めることから発想してしまいがちですが、間違っていると思います。

こういった発想から入ると、安易に「こまめに電気のスイッチを切る」とかどうでもいい節約術の沼にはまってしまうんだと思います。

 

大事なのは、「最低限生きていくためには何が必要か?」という発想だと私は考えています。

これは、裕福な日本人にとって実は真剣に考えたことが無い人も多い話題ではないかと思います。

 

ヒトが最低限生きていくのに必要なもの

  • 食べ物

この3つだけです。

これらがあればヒトは生きていくことができます。

 

さらに、現代人にとって必要なものを加えると、

  • 光熱費
  • 通信費

等が入ってきます。

 

この中で、服は一度買えば1~2年程度は使えてユニクロ等であれば安価なので、それほどの出費にはなりません。

おしゃれな服を際限なく買い続ける人は上述したアホに片足突っ込んだ人か、アイドルかどちらかだと思います。

おしゃれ着を数セット持っておけばデートにも困らないので、数着の平服と数着のおしゃれ着があればもう他には要りません。

 

光熱費は正直あまり気にするほどでは無いかと思います。強いて言えば暖房は灯油を使ったほうが安いよ、冬は部屋でも不快じゃない程度に厚着しようくらいです。

 

通信費は3大キャリアではなく、安いところを使いましょう。

(私はUQモバイルです)

 

ここまでで、多くても月2万円程度で収まるはずです。

 

残った家賃と食費。

これらが最も大事だと思います。

 

家賃

家賃は出費を考える上で非常に大事です。

月の出費の大きな割合を占めますし、月々必ずかかります。(固定費)

首都圏に住んでいる方でしたら、家賃から住宅補助を除いて5万円くらいが妥当ではないかと思います。

一人暮らしなら1kで十分だし、都心住まいで厳しければJR駅から私鉄で数駅のところであれば、条件を満たす物件があるのではないかと思います。

 

ちなみに私はマイホームは持ちたくない派です。

  • 多額のローンをしたくない
  • 移住の自由度を制限したくない
  • 現在の家族構成に応じた家に住みたい

これらの理由から、私は多少割高でも賃貸を貫きたいと考えています。

 

食費

食費も家賃並みに重要です。

例えば、自炊せずに毎食外食で

  • 朝食:300円
  • 昼食:600円
  • 夕食:800円

を毎日続けたとすると、月の食費は51000円にもなります。

 

私の場合は、自炊で

  • 朝食:納豆ご飯+即席味噌汁:100円
  • 昼食:ミートソースパスタ:100円
  • 夕食:鶏肉と無限キャベツ:400円

という感じです。(だいたい毎日こんな感じです)

パスタソースは2人前100円のミートソース、無限キャベツは皿うどんの麺だけ使っています。キャベツは当然ながら自分で千切りします。

そうすると、月の食費は18000円で済みます。

普通にお腹いっぱい食べているし、栄養バランスもそこまで悪くないと思います。

むしろ毎回コンビニ飯のほうがよっぽどやばいです。

 

雑費

人間というものは結構ここにお金を使ってしまいます。簡単に数万円溶けます。

基本的には生きていく上で必要ないものです。これらを0にしなければならないとは思いませんが、リターンが大きいもの以外は極力0にすべきだと思います。

 

課金ゲーやパチンコに月数万円突っ込んでいませんか?

そこから得るものは時間の浪費だけです。

 

都心住まいで車を買って駐車場代や高い税金を払う必要はありません。

日本の恩恵である発達した公共交通網を最大限活用しましょう。

 

手軽だからといって、物価の高い日本国内で観光していませんか?

物価の安い東南アジアでリゾートを満喫しましょう。(今はできませんが我慢)

 

無駄におしゃれ着を定期的に買っていませんか?

あなたが以前に着ていた服なんて誰も覚えていませんよ(笑)

 

 結局生きるためにいくら必要?

  • 家賃:5万円
  • 食費:3万円(たまに外食)
  • 光熱通信費:2万円
  • 雑費:2万円(完全に0にすると病む)

合計月12万円くらいが心身健全に過ごせるのに十分な出費だと思います。

つまり、手取り月16万円(年収300万円のボーナス除く月額想定)でも月々4万円の貯金が可能です。

 

計画なしに生活水準を上げてしまうのはもったいない

人間はみんないい生活に憧れているので、収入が上がると、なんの気なしに生活水準を上げてしまう傾向にあると思います。

なので多くの人が少し給料が下がると困窮したりします。 

結局の所、貧富を分けるのは「生活水準をコントロールできるかどうか」にかかっているのだと思います。

こう言うと「生活水準を下げてまで貯金して何に使うのか?」と問われると思いますが、答えは投資です。

今現在、株価や仮想通貨は法定通貨対比で上がっていますし、アメリカ株や仮想通貨はこれからも上がり続けると思います。(株価に関しては政策に大きく左右されると思いますが)

例えば、USDTという米ドルとベッグした(1USDT=1USDで安定)した仮想通貨を取引所に預けておくと年間10%程度の利回りがあります。

アメリカ優良株を集めたS&P500インデックスは過去年間平均7%程度の利回りがあります。

仮に6000万円持っていて年間5%の運用益を得たら?

年間300万円の利益ですね。

おっと、利益だけで年収300万円生活ができそうだ。

 

最後にYoutubeのオススメに何故か上がってきた西成の100円お好み焼き屋台の動画を貼っておきます。

www.youtube.com

 

美味そう。

自分で作れるかな?

ちょっと面倒くさいか。

どことなく東南アジアっぽい屋台の雰囲気が好きです。

 

それでは今回はこのへんで!

生活水準をコントロール下に置き、のんびり貯蓄生活を送りましょう~

 

参考書籍

https://amzn.to/3iSCHXb

 

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