日常生活でやってしまいがちな無駄遣い4選
皆さん、こんにちは。
今回は日常生活を送る中でなんとなくやってしまいがちな無駄遣い4選をご紹介していきたいと思います。
それでは早速4つご紹介していきます。
- 休憩時間に缶コーヒーを買う
- コンビニで買い物をする
- Kindleやマンガ配信サイトでマンガを買う
- 贅沢の意識を持たずに外食する
どれかしら1、2個は当てはまってしまった方は浪費癖のシグナルかもしれません。
何気なくやってしまいがちなこれらの行動、実は思った以上にお金を消費してしまっていますよ。
1.休憩時間に缶コーヒーを買う
1つ目は休憩時間に缶コーヒーを買うです。
何気なく休憩のお供に買ってしまう缶コーヒーですが、仮に朝1本、昼休憩1本、定時頃に1本買えば、一日3本で360円です。
すき家で牛丼を食べてお釣りが来てしまいます。
毎日これを繰り返せば、月の出費は10,800円にもなってしまいます。
私もコーヒーが好きですが、インスタントコーヒーなら1杯10円以下ですし、レギュラーコーヒーを飲みたい時は1杯60円のドルチェグストを使っています。
2.コンビニで買い物をする
コンビニって大抵のものは揃うしレジもあまり待たないし入りやすくて何かと便利ですよね。
しかし、コンビニは便利を売っているので、本来の価格(スーパー等の価格)に対して基本的に1~2割ほど高い値段設定になっています。言うなればコンビニ税ですね。
そして皆さんついつい美味しいファミチキとか買っちゃたりしていませんか?
あれ180円もするんですよ?自炊で節約すれば一食お腹いっぱい食べられるレベルの金額です。贅沢としてたまに楽しむのはいいですが、日常的になんとなく食べるのはかなりの無駄遣いです。
あとサラダもかなり高いです。健康のためにサラダを食べる方もいらっしゃるとおもいますが、キャベツ1/8以下くらいの量しか入っていないのに200円くらいするのは高すぎます。自分で千切りにする10倍以上の金額を払っています。
また、コンビニは大企業の力で徹底的にマーケティングを行っているため、買いたくなるような商品、陳列方法を極めています。
逆に消費者から見ると、買わされる罠だらけのトラップハウスに自ら足を踏み入れるようなものです。
このようにして日常的にコンビニで買い物をしていると、無駄遣いの感覚に慣れてしまい、浪費体質を育んでしまいます。
コンビニは忙しい時の逃げ場くらいに考えるのが理想です。
まずは自分の浪費癖に気づくことが節約の第一歩と言えるでしょう。
3.Kindleやマンガ配信サイトで日常的にマンガを買う
昨今は本当に便利になりましたよね。
本屋に行かなくてもマンガを買って読むことができます。
本棚もいらず邪魔にならないので、見たいコンテンツがないときについついネットの広告やAmazonのオススメから無尽蔵にマンガを買ってしまうなんてこともあるかと思います。
充分に選別して読みたいものだけを読むのであれば問題ありませんが、なんとなく広告を見てちょっと面白そうだからと1巻買い、続きが気になるから次も買うなんてことをしていると、読むのに時間のかからないマンガはあっという間に出費してしまいます。
読むのに時間がかかりコスト対比で内容の濃い小説、ライトノベルなどに切り替えましょう。とまでは言いません。
しかし、自分が本当に読みたいマンガなのかはちゃんと選別することで、出費は必要最低限に抑えられると思います。
4.贅沢の意識を持たずに外食する
当たり前のことですが、浪費になれてしまうと忘れてしまうこともあるので、言っておきますが、牛丼屋と100円マック以外の外食は贅沢です。
牛丼屋に入るにしても、サイドメニューを含めて500円以上かけていたら贅沢です。
ラーメン700円、サイゼリアのドリアとサラダ600円、日高屋の定食500円、全て贅沢です。安いからいいじゃんと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、全然安くありません。
一食に300円以上かけるのは贅沢です。
昼ごはんなどパスタを自炊すれば100円でお腹いっぱい食べられます。
贅沢することは悪いことではありませんが、贅沢だと思わずに何気なく贅沢してしまうのはただの浪費です。
窮屈に考える必要はありませんが、贅沢するときには例えば「今日は贅沢してラーメン食べるぞっ!」というような意気込みで、贅沢を贅沢としてしっかり楽しむことが大事です。
それなりに収入のある人はちょっとした贅沢を日常にしてしまいがちです。粗食あっての贅沢だということを忘れないようにしましょう。
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それでは今回はこの辺で!
苦にならないことだけやって、ゆるふわ節約ライフを送りましょう~