人気の習いごとを始める前に気をつけなければならないこと3選
皆さん、こんにちは。
皆さんはやってみたい習い事などはありますか?
自分の趣味・行動範囲を広げることのできる習い事ですが、習い事というのは気を付けないとあっという間に思いがけない額のお金を持っていかれてしまう危険性があります。
ということで今回は大人に人気の習い事TOP5に対して、注意しなければならないことをご紹介します。
習い事を始める際に気を付けなければならないこと3選
- 道具を最初から買い揃えない
- 月額1万円以上のコースに入会しない
- 習い事を習い続けない
習い事というのはビジネスですので、スクールの人たちはどうにかしてあなたに何か物を買わせたり、高いコースに入らせたり、せっかく得た客(獲物)を逃がさないように手を尽くしてきます。
自分から罠の中に飛び込んでいくようなものなので、充分用心しましょう。
1.道具を最初から揃えない
習い事で最も陥りやすい失敗が、道具を一から十まで揃えてしまい後悔するということだと思います。
私自身ミニマリストを志す、ずーっと依然の話ですが、習い事で散財した経験があります。
大学生の頃にのだめカンタービレというドラマが放送されており、このドラマがクラシック音楽の良さを楽しく表現しており、その当時私もクラシック音楽にはまっていました。
その熱は社会人になっても収まらず(何度か のだめは見返しています)、給料をもらえるようになった私は自分もバイオリンを自在に操れるようになることをルンルン気分で夢見ながら、ヤマハの音楽スクールへ足を運びます。
ただ習うだけにしておけばいいものを、先生の勧めで25万円もするバイオリンを買ってしまいました。しかも、家で弾くには音がうるさすぎるので中古8万円のサイレントバイオリンまで買ってしまうという始末。
ちなみにバイオリンを弾くと異常に肩がこるということが原因で、今は全くバイオリンは弾いていません。
かつての私ほどのアホは少ないかもしれませんが、新しい習い事を始める際に気をつけることとして、
「どんなに好きなことでも、やってみないと続くかどうかはわからない」
ということを頭に入れておく必要があると思います。
一から十まで揃えずに、最初はレンタルできるものはすべてレンタルで済まし、どうしても購入が必要なものだけ購入することをお勧めします。
2.月額1万円以上のコースに入会しない
月額1万円以上の習い事ははっきり言って高いと思います。
料金設定上、あと少し払えば通い放題になる等の絶妙な料金設定になっていると思いますが、行かなければただただ無駄になってしまうだけです。
また、店舗でしか料金プランを変えられなかったり、締め日を過ぎてしまうと翌月適用されなかったりなど、高いプランに加入してしまうと結果的に高い料金を無駄に長期間払ってしまうなんてこともあります。
まず月2~4回程度のコースを選び、多ければ減らす、毎週末すべて埋めたければ増やす等、実績に応じて調整するのが良いかと思います。
最初は楽しくて毎日でも通いたくなったり、いつもその習い事のことを考えてしまったりするものですが、人間は飽きる生き物です。
最初どんどん上達して、ある日壁にぶつかると一気に興ざめすることもあります。
習い事を長く続けて上達したいのであれば、逆にまずは負担にならない程度の少な目のペースのコースを選ぶことをお勧めします。
好きで自宅で練習したくなるくらいがちょうど良いと思います。
3.習い事を習い続けない
習い事は最初の一歩を踏み出す方法として、とても良いと思います。
しかしながら、最終的には趣味として自分の中に取り込んだうえで、習い事を辞めるのが理想形だと思います。
習い事の人間関係が楽しすぎてやめたくないということであれば、コミュニティへの一種の参加料のようなものとして支払うのは良いかと思いますが、
上達が目的であれば最終的には独り立ちして自分の趣味として自分なりの上達法を確立していく方が、先生に練習方法を任せっきりにしているよりも、むしろ上達できるのではないかと思います。
変な癖がついてしまっていないか心配になったり、成長が伸び悩んだときに、また期間限定で習い事を始めて、その時に短期集中で思いっきり質問をぶつけてみる。
このようにするとコスパが高く、有意義に習い事を使えると思いますのでお勧めです。
次回は下記の人気の習い事TOP5について更に詳しい内容を書いていこうかと思います。
大人に人気の習い事TOP5
- ヨガ
- 英会話
- 楽器
- 料理
- ゴルフ
次回 TOP1~2について。
yurufuwa-setsuyaku.hatenablog.com
次次回 TOP3~5について
yurufuwa-setsuyaku.hatenablog.com
それでは、今回はこの辺で!
苦にならないことだけやって、ゆるふわ節約ライフを送りましょう~